2023年01月27日

来週いっぱい臨時休業!

西麻布一帯が早朝1時間半くらい停電になった水曜日。
産まれて初めて救急車に乗った。
日赤病院に救急搬送、肋骨3本骨折。

窓上のクーラーが点滅していたので、手動で動くスイッチを探しすためにテーブルに乗って見ていた。テーブルの縁に足を置いたらしい。足が滑ってバランスを崩し背中から落ちた。頭を打たないよう落ちたから頭は大丈夫。肩甲骨下を思いっきり打って、転倒。
声も出なく、呼吸も困難になり、暫く動けない。それでも、椅子の背につかまりながら這って救急に電話した。

CTを撮ったら肋骨が折れていた。内臓には刺さってないから一安心。
でも、仕込みは全て終えていたから営業した。
テイクアウトだけにしてもらってだが。

その後、日赤病院から紹介してもらい、有栖川整形外科に行くと、肋骨が3本も折れていたとか。

日赤では、肺に刺さってないし、心配することもないです。後遺症もないです。と、言われたのに、ここでは、折れた骨が肺に刺さることがあるので、安静にして、重いものは決して持たないでと言われた。

「エエー!3本でしたか!昨日営業しました。重いものも持ちました!」と、思わず叫んだら、レントゲンで見ても何も問題ないから大丈夫でしょう。と。
看護師さんは笑ってるし。

営業と言っても、予約のお客さんには事情を話してキャンセルにしていただいたり、殆どテイクアウトにしていただいたりでの営業ではあった。
この時とばかりに、たくさんテイクアウトされ、料理はかなり無くなった。

翌日が定休日で助かった。
背中は広範囲に腫れていて、寝るのも痛い。ロキソニンが効いてるときは痛みも少ないが、朝起きたときはかなり痛む。

水曜はさやかちゃんがラストオーダー時間に来て、片付けを手伝ってくれた。元バイトのコーちゃんも2回も顔を出して金曜日にまた来ると。

金曜はマユちゃんがオープンから手伝ってくれるから何とかなる。お客さんには事情を話して土曜から翌週いっぱい休むことにした。
近所の方達とは仲がいいから、皆んな、ドアを叩いて、何か手伝うことない?と代わる代わる来ては言ってくれる。
救急で搬送されたことが知れ渡ってるんだわ。

友人やお客さんは、休日も仕込みをしている私を知っている。
皆んな、ユーコさんは休まないから、神様が休めって言ってるんだよと言うけれど、手荒い諭し方はやめてほしいなぁ。

てな訳で、2/6月曜迄休みます。ご迷惑をおかけしますm(._.)m
posted by Yuko at 15:06| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月25日

今日も不思議な日

元バイトと言っても、30年以上前に店を手伝ってくれた友人が亡くなったのは、3年前の11月22日。
そのYさんの甥っ子さん夫妻が来店。Yさんの友人で、FMのナビゲーターをしているJさんも一緒に来店。
Yさんは骨髄の癌で、私が知った時はほぼ末期で、沖縄の病院で亡くなったのだ。

沖縄はYさんの故郷ではなく、病院も友人達も家族との連絡がつかなく困っていた。私に連絡してきたが、私も家族までの連絡先は知らない。ただ、思い出したことがある。岐阜の空港の近くだと言うことを。
岐阜に空港はない。
小牧空港だ!ネットで調べて酒屋をやっていることは知っていたので、一か八か、電話をした。やはりYさんのお兄さんだった。その日、偶然、沖縄にいらした甥っ子さんが病院に駆けつけたその日に亡くなった。

その甥っ子さんが、うちの店が建て替えにならないうちにと、休日に一泊できてくださったのだ。
めちゃめちゃYさんにそっくり。服装の好みまで似ていて、錯覚を起こすほどだ。

土曜のエンさんに引き続き、今日もきっと側に来ているだろうYさんに献杯して、思い出話をたくさんした。

本当に不思議な日が続く。
posted by Yuko at 23:40| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年10月22日

代官山の「ママタルト」のエンさんの命日

4年前の2018年3月に母は亡くなった。コロナ禍前で良かったのだとも思っている。
その7ヶ月後の今日10月22日に、代官山の「ママタルト」のエンさんが亡くなったのだった。

今は、息子さんが「On The Hill」と言うワインバーは、数年前まで、美味しいケーキとおかずのパイを提供する「ママタルト」と言う名店だった。
オーナーで料理人のエンさんの旦那さんで私が殿と呼んでいたMさんは、広告代理店Hの伝説のコピーライターだった。

その殿が近所で蕎麦職人をしていた、今は佐渡で「茂左衛門」(古民家のその建物の屋号が茂左衛門で、佐渡の方言でモゼムと読む)と言う10割蕎麦めちゃめちゃ美味しい蕎麦屋さんのKさんと奥さんのYさんを誘って、うちの店に一緒にいらしたことがある。20年ほど前だったとか。

今日の最後の予約されて入っていらした方が、Kさん夫妻だった。サプライズ登場だった!

インスタグラムで2年ほど前に繋がって、この9月の夏休みには、佐渡までお蕎麦を食べに行ったのだ。
私はkさんのことを、秘かに「キノコ博士」と呼んでいるのだ。キノコにもめちゃめちゃ詳しく、インスタグラムには私にとって未知のキノコを紹介してくれる。

去年送っていただいた天然のなめこ茸は、香りも食感ももちろん味も知ってるなめこ茸とは全く違うものだった。
知らずに食べた人は、ポルチーニ茸だね〜と、言って、なめこ茸だと言っても信じなかったくらいだ。
今年の9月に行った時は、朝から夕方まで山の中で茸狩りをした。めちゃめちゃ楽しかった。友人達が、佐渡に行ったと言うと、金山行った?とか、たらい舟漕いだ?とか言うけど、その度に、山の中にいた。と返事をしていた。

モゼムの夜は、蕎麦のコースで、珍しい食材や、調理法も独特で、佐渡の食材を研究してお酢や醤油まで手作りで、とっても美味しいのだ。
やっぱり、博士だ!
蕎麦は細くて美しく、しばらく見とれてしまう。
手繰ると、喉越しよろしく、和栗のタレで頂いたのだが、今でもあの味を思い出すことができる。

神戸出身の奥様のKさんは、佐渡のことを質問するとなんでも答えてくれる。ガイドブックのような人だった。

その2人が、本日最後のお客さん。土曜のせいか、4時前からテイクアウトのお客さんがいらして、お食事のお客さんもみなさん、6時前からいらして、全て帰られたのが8時半。

エンさんを偲ぶに整ったようではないか。
「今日、エンさんの命日だよ」と言うと驚いていた。
しかも、奥様のYさんのお母様の命日でもあると言う。
すごいなぁ。偶然ではないよね。

献杯して、思い出話をたくさんした。

posted by Yuko at 23:19| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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