2020年04月30日

豊洲市場と窯出し

毎週月曜に豊洲市場に必ず行く。
週一度は顔を出していたいし、見て買いたい。足らない時は運んでもらうのだが、やはり見ないとねー。

メトロは始発に乗る。
それほど乗客はいないが、ソーシャルディスタンスをとって、座ったり立ったり。

新橋からの始発バスが緊張する。
混むからだ。
それでも、かなり乗客は少なくなった。
築地6丁目からと勝鬨橋駅からはいつも10数人〜20人くらい乗り込む。数週間前から5〜6人と減った。

観光客がいなくなったのと、始発は仲買で働く人がほとんどだったが、市場も暇なようで、休む売り場が多いようだ。

マスクはもちろんだが、ポケットにエタノールを持って、売り場で手洗い、消毒も欠かさない。

今日は、大阪のYさんから、首にかける除菌ブロッカーが送られてきた。
封筒に名前がなかったので、送りつけ詐欺かと思っただ。

楽天ポイントで買ったらしく、ポイント明細まで入ってたのがオモロイ。有難いなぁ〜。
御守りだね。

テイクアウトだけで営業しているのは、16:00〜20:00まで。フライングして、昼過ぎに顔を出す人も結構いて、その度慌てる。

料理は、ラップをかけたままで、カウンターに並べるから、料理をしまう時は、時間がかからない。洗い物もほとんど無いし。

だから、帰る時は21時頃。
西麻布交差点に立つのは私1人だったりする毎日だ。人が歩いていない。

なのに、日曜の昼間は、歩いている人が多くて、驚いて慌てて家に引き返した。
スーパーマーケットにも行かなくなった。
肉は専門業者だし、特殊野菜も調理に関する瓶物や食材は全て業者。受け渡しは開け放した窓から。普通の野菜は、八百屋に開店と同時くらいに行く。誰もいないからだ。

そして、今日は陶器の本焼きを終えて、窯出しした。
大きなグラタン皿一つと、小さな器33個。箸置き二つ。

窯出しは、いつもワクワクする。
ガッカリだったり、思ったよりステキだったり。いつまでも眺めていたい気分。
posted by Yuko at 21:23| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月16日

今朝も…。

早朝5時半に自宅を出る。
外側のドアやエレベーターのボタンはいつも持参しているエタノールをかけるか、肘で押す。
40分〜1時間掛けて、早歩きして遠回りして店に行く。
行き交う人はほとんどいない。ソーシャル・ディスタンシングルを取りながらすれ違う。
いつもは、最短距離で店と自宅の往復と、買い物をするコースしか歩かない。いや、ほとんどチャリで駆け回っていた。

毎日違うコースで、知らない通りに出る。ああ、この通りがこう繋がっていたのかと、新しい発見もある。ついでに物件探しの下見も。

東京に出てきて、原宿に住んでいたのが、13年くらいだろうか。近くに穏田神社があるのは知っていた。
大家さんが祭のたびに、「ユー子!神輿に乗せてやっから、ハッピ着ろ!貸してやっから!」と、毎年言われていたけど、逃げまくっていた。

神輿と、原宿の街がそぐわなく、小さな祭はコソコソ動いている気がするからだ。三社祭のようなわけにはいかない。

その穏田神社がどこにあるかはなんとなく知っていたが、行ったこともなかった。今朝、見つけた。見つけたから、神社に入ってお参りする。祈ることは決まっている。この、新型コロナの早期収束だけだ。

店に着いて、まず、ドアの取っ手にエタノールで消毒して、鍵を開ける。
まずは、手洗い。うがい。エタノール。ハンドクリーム。

店内消毒してから、仕事にかかる。

スーパーマーケットは人が少ない朝一しか行かないし、週一回行くか行かないかだ。
ほとんど、八百屋か仕入れ業者を使う。荷物は開け放した窓から入れてもらう。

どこに行くにも、チャリか徒歩。
それでも、豊洲市場に行くときは、メトロ→バスだ。緊張する。
エタノールはいつもポケットに。
乗って来る人の顔ぶれはいつも同じだけど。それはなんの保証もないし。

つくづく料理人だと思う。
売れようが売れまいが、料理を作っていたいのだ。
止まる事なんて出来ない。

今週、大家さんの弁護士さんと、話した。
この店の更新は3月。更新は、自動継続になっている。
来年6月15日にはここを出て、建て替えが始まる予定だからだが…。
しかし…この新型コロナで、大きく計画が変わるんじゃないか。建築は滞っているし、来年、順調に行くはずがないし。




posted by Yuko at 22:34| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年04月10日

今日から20時まで。

そうかぁ、20時までか。
今日から、店は、16:00〜20:00まで、テイクアウト主体でやって行く事にする。

(九州のお客さんが、こっちは田舎だから、いざとなったら、滞在する部屋あるから来てね)と、何度も泣けるメールが来る。

大阪から、クール宅急便の依頼が数件あった。
めんどくさいと悪態つきながら、有り難くて気持ちが嬉しくて、クール宅急便代はうちが持ち、オマケもたくさん入れる。まるで、親戚のおばちゃんみたい。

すると、今日、ジプロックがたくさん送られて来た。優しいなぁ〜。

エジプトのカイロで手術場面をテレビカメラが入って、ガラス越しで世界に向けての公開手術をされたのは、あれは何年前だったろう。たまたま私はそのテレビを見ていて、凄い人がいるんだと思った。
神の手と言われたS医師。

そのS先生をうちの店に、ポエムM氏が連れて来てくれたのは、10年以上前だったなぁ〜。

「店、終われたらカナンから、皆んなに、テイクアウトしてるから行けって、あちこちで言ってるんや」
と言う。
そう言えば、昨日も、今日も、S先生に言われて来たと言うお客さんが…。

帰りがけに、「頑張るんや!」と、優しく言うから、泣きそうになる。
しかし、スタイルいいし、足が長いし、センスいいから、メチャメチャカッコイイ!

こんなお客さんがいるから、店、ヤメラレナイじゃない!
私、いつまで働くの〜ぉ‼︎
posted by Yuko at 15:13| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする