2006年08月07日

ブルサ イスケンデルケバブ専門店「Iskender」

スィルケジからフェリーでハーレムに渡る。船の中で、シミット(ゴマのリングパン)とチャイで朝食。船の駅からすぐ隣のオトガル(バスターミナルのこと)に行く。

ブルサまで3時間だ。バスは頻発しているので、バスの時間を見て、一番待ち時間の少ないメトロ社のバスで行くことにした。

バスは10年前と違って、綺麗なバス。サービスもいい。

まず、お手拭と冷たい水を出してくれる。おやつのマーブルケーキとチャイかコーヒーのサービスもある。少しすると、コーラかジュースも。サービスの係りは、揺れるバスの中で、結構器用にそれらの仕事をこなしていく。

出発時間も正確だ。

トイレタイムの休憩所から再び出発のときは、レモンのコロンを手の中に振りかけてくれる習慣は変わっていない。

ブルサのオトガルに着いて、中心地に行くバスのチケットを買う。38番のバスの乗り場に行く。バスは環状線になっているので、中心地に来たら、なんとなくここで降りないとやばそう、と思ったところで適当に降りる。少し歩いて、昨夜予約したホテルに着いた。

ブルサはイスタンブールよりさらに暑い。なのに、クーラーが壊れたので扇風機でいいかと言う。良くないけど、仕方がない。1泊にした。ディスカウントしてくれた。

早速、イスケンデルケバブを食べに「イスケンデル」に行く。ここが元祖。1867年創業のイスケンデルケバブのみの専門店だ。

ピタパンの上に、ドネルケバブのスライスがたっぷりのっている。そこにトマトソース、添え物に、ポテトフライト青唐辛子のグリル。ヨーグルトをかけるかと訊かれたようなので、かけてもらった。熱々のバターが入ったフライパンを持って、テーブルまでやってきて、かけてくれる。

ものすっごく期待していたせいか、がっかりだった。だってさ、普通ジャン。肉はパサパサだし、むしろ美味しく無いじゃん。ブルサの名物だし、ブルサでこれを食べた、うちの元バイト君が、「忘れられない!あれを食べに、もう一度行きたい!」と言っていたし・・・。な〜んだぁあ。

夕方、バザールの反対側に野菜市場があった。引き込まれるように入っていった。

奥にチャイハナ(チャイを飲んだり水パイプを吸ったり喫茶店のような所)が並ぶ。その一つの店の少年が「入って!」と言う感じで手を振る。もっと奥に行って、一通り見てまたチャイハナ通りに戻った。また、おいでおいでをする。今度は入って行くことにした。

チャイハナは男の社交場。女性禁止と言うわけではないが、まず、女性客を見ることがない。

ずーっと奥に入っていくと、人がいっぱいいる。少年がギターを引いている。普通のギターと違い、すごく長い。壁にはいろいろな民族楽器がいっぱいある。

おじいさんたちも多い。そのほとんどが、楽器を持って交代で歌っている。トルコ民謡は、日本の演歌にどこか似ている。

周りの人たちにとっても歓待されて、女一人という居心地の悪さはまったく感じない。それどころか、とっても楽しい!スケッチをすることにした。歌っている人を、楽器を演奏している人を。名前を漢字(当て字で)で書いてあげたら、とっても喜ばれた。

2時間くらいいただろうか。「明日もおいで!」と言われた。


posted by Yuko at 00:00| 旅行:ギリシャ≈トルコ≈中近東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする