2003年01月18日
秋山先生にお別れ
夕方5時過ぎに「分けとく山」の板長、野崎さんが店のドアをたたいた。
「秋山先生のスタジオに行って、先生にお別れをしてらっしゃい。今なら、お顔を拝見できるから。今、僕も行ってきたけど良いお顔でしたよ。行ってらっしゃい」
「こんな格好で行ってもいいんですか?」
「それでいいから・・・」
野崎さんの心使いが有り難かった。
コック服のまま走った。スタジオの外も中も、喪服の人々でいっぱいだった。
ぐしゃぐしゃの顔のまま入ると、記帳係りの方が、
「急で驚いたでしょう?良いお顔をされていますよ。お会いになってください」と言ってくださった。
本当に良いお顔をされていた。眠っているようで、亡くなっている顔ではなかった。心を込めてお礼をいうことができた。私が焼香をしている横で、話されているご婦人たちの話が聞こえた。撮影中に倒れられてそのまま病院で・・・.苦しまなくて良かったと、いう。本当に苦しまなくて良かった・・・。
「秋山先生のスタジオに行って、先生にお別れをしてらっしゃい。今なら、お顔を拝見できるから。今、僕も行ってきたけど良いお顔でしたよ。行ってらっしゃい」
「こんな格好で行ってもいいんですか?」
「それでいいから・・・」
野崎さんの心使いが有り難かった。
コック服のまま走った。スタジオの外も中も、喪服の人々でいっぱいだった。
ぐしゃぐしゃの顔のまま入ると、記帳係りの方が、
「急で驚いたでしょう?良いお顔をされていますよ。お会いになってください」と言ってくださった。
本当に良いお顔をされていた。眠っているようで、亡くなっている顔ではなかった。心を込めてお礼をいうことができた。私が焼香をしている横で、話されているご婦人たちの話が聞こえた。撮影中に倒れられてそのまま病院で・・・.苦しまなくて良かったと、いう。本当に苦しまなくて良かった・・・。