2002年09月13日

精神科の院長夫妻

昨日、精神科の院長夫妻(K夫妻)が来店。お2人共精神科のお医者様。虐待にあった子供達のための病院を、東京に建てる計画の話になった。奥様が言う。

「虐待にあった子供は食べ物の味がわからないの。食事の時間が恐いから。食事の時間に一番折檻されることがおおいからね。それにそういう家庭には、美味しい食べ物は与えられないことが多いからね」

何ということだろう。食事は一番楽しい時間でなくてはならない。胸がふさがれる。ご主人が・・・

「小林さん、この間も話したように、今までのような病院じゃなく、明るい病院を作りたいんですよ。音楽もそう、料理も美味しいこと楽しいことを教えたい」

もう、なんでもします!心のこもった料理をだせるよう。食事の時間が恐怖なんて、許せない!かなしすぎる!

このK夫妻は去年ご結婚された。遅い結婚だ。きっと、神様は同じ志の二人を会わせるのにこの年月が必要だったんだと思う。夢と情熱が伝わってくる。


posted by Yuko at 00:00| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする