2020年11月26日

日本料理 花のれん「花楽」(かぐら)

豊洲市場に今は、メトロとバスを乗り継いで言ってるのだが。
マスク2、3枚重ねて、手袋して、戦場に向かう覚悟で行く。

水産卸は120人の陽性者がでた。
幸い、私が買う店は、奥ではなく、入り口近い一列に3店舗ほど近いところにある。全員検査して陰性だとも言う。
中の通路を通らず、外から最短距離で中に入り、ささっと買って、帰ることにしている。
時間に余裕があるときは、インスタグラムのストーリーズにアップしたりしていたが、それもせず、余った時間は、外で始発のバスを待つ事にしている。

築地にもプロ専用(5時から9時まで)の仲卸売り場がある。そこで買っても良いのだが、やはり充分ではないのだ。

今日は、港区の健診に行く。11月中だし、2年ぶりだし。
健診を一度も受けた事ないと言うと、めちゃめちゃ驚かれ、頼むから行けと言われて行ったのが2年前。
腸にポリープが見つかって、内視鏡で取った。胃潰瘍の痕もあった。2年に一回は最低でも受けてくださいと言われていたのだ。

いつものクリニックが健診の受付は締め切ったと言うので、近所の新しいクリニックに。

肺も心電図も全く異常がないらしい。
骨密度は、20代の平均の1.5倍の密度とか。めちゃめちゃ驚かれて、
「一体何をしてるんですか?」と若いお医者さん。
「私料理人だから、寸胴持ち上げたり、天板に水を張って、鉄鍋をオーブンから出し入れとか日常だし。それとも家系かなぁ。親族含めて、骨折経験した人1人もいないし。交通事故にあっても骨折しないしなぁ」
「日々のことですかねぇ…スポーツとかしてるんですか?」
「スポーツジムに週2回は必ず行ってます」
「素晴らしい!なんのスポーツを?」
「ウエイト…ベンチプレスとかダンベルとか」
「何キロ挙げるんですか」
「今は、少し軽めで回数をたくさんにしてるんです。40キロ。以前は60キロ」
「えー!!」
どうやら、お医者さんもベンチプレスとかやってるらしい。

そうか…仕込みを楽にやるために、そして、体を壊したくないからやっていたのだが、骨密度にこれほど影響があるとは。続けようウエイト。何歳になっても。

夜は赤坂の「花楽」に行く。
@海老芋の旨煮
A秋果和え(シャインマスカット、無花果、洋梨、海老、信濃ゴールドのゼリー掛け ツルムラサキの花穂添え)
美味しい始まり。やっぱり美味しい…。

B雲子(鱈子)豆腐の椀物 薄い大根の輪切りが乗っている。薄氷を表現した椀物だ。

C鰆の炙りのお造り(鬼卸で削った辛味大根と青い金柑卸し
いつ見ても丁寧で美味しい皮がカリカリで、身はねっとり。

D白い卵の薄焼き卵の手巻き穴子鮨
米とか白い食べ物を食べている鶏が産む卵は黄身が白い。それを使うのだが、やはり初めて食べる人には紙にしか見えないよねー。
(酢飯は真っ黒酢と言って、発酵した酢に麹をいれた酢を使った酢飯。丸く柔らかい味)

E秋の吹き寄せ(クワイ煎餅、ムカゴ豆腐、食用ほおずき、炊いた米を干して揚げた煎餅、レンコンチップ、百合根最中…江戸味噌を百合根で包んだもの。江戸味噌とは、干し無花果 干しナツメヤシ 荏胡麻の味噌)

F鯛鍋(セリ、花びら茸)

G三輪漬け(紅芯大根の薄輪切りの酢漬け 柑橘は春峰)
大好物。久々だ!
赤唐辛子の切り口と春峰に紅芯大根をくぐらせるように撫でるようにして盛り付ける。江戸時代からの料理とか)

H鯛煮麺
鯛の骨から全部使って作る料理で、夏の湯葉素麺に変わる、冬版を考えて作ったとか。めちゃめちゃ美味しい!

I銀杏と栗ご飯 香の物
デザート…生姜の葛餅と黒柿の麹あんかけ(甘酒)

いつも通り、美味しく楽しい時間でした。
今日もご馳走様でしたm(__)m


posted by Yuko at 23:58| 食歩:日本料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする