2020年01月05日

新年初日のメニュー

陶器の絵付け完成品がいっぱいできた。
本焼を開始する。

そして、仕込みも早めから開始する。
葡萄の葉っぱがトルコから到着した。プロの仕入れをしているOさんが、出張先のトルコから持って来てくれたのだ。
ご飯、松の実、すぐりの実やスパイスを使って炊いたものを葡萄の葉に包んで、ザクロソースやタマリンドなどで煮込むワラアイナヴの仕込み。

ファルスドューは、フランス南西部ブリーヴの郷土料理。
ブリーヴからさらに奥に入った、メイサック村の100歳のお婆ちゃん(101歳で亡くなる)から伝授された大切な料理。
骨つき塩豚を年末に仕込んでおいた。それとソーセージのスープ煮。スープの中でパンを作って1時間茹でて仕上げた茹でパンと頂く珍しい料理だ。ほとんどのフランス人は知らないと思う。

そうそう、チェリーケバヴもかなり久々に作ることにする。
シリアの激戦区アレッポの郷土料理だ。
アレッポは2011年1月21日だったか23日だったかに内戦が勃発した。その2週間前に、アレッポの旅から帰ったのだが、旅の間、平和そのものだった。
シリアは、隣のヨルダンよりかなり貧しいが、センスは、ヨルダンよりずっといい国だった。
その中でも、アレッポ料理は他のアラブ料理にないオリジナルな料理が多かったし、美味しかった。本当に残念でならない。

モロッコ料理のパステーラも作ります。
「モロッコ料理はパステーラに始まりクスクスに終わる。この世にはパステーラを知る人と知らない人に分かれる。パステーラを知らない人はとても不幸だ」と言う、モロッコの諺がある。
フィロペストリーのパイの中に、宝箱のようにいろいろな具材が入る料理だ。
野菜だけのパステーラや、鳩のパステーラや、種類はたくさんある。チキンのパステーラを作ります。チキンが柔らかく、とーっても美味しい前菜ですが、メインにもなります。

あと、パプリカのペーストも手に入ったので、チュニジア料理の海老のオッジャ、メイサック村のクリストフの野菜のトルテ、牛肉の赤ワイン煮入り卵のムーレット、鴨のコンフィのシューファルシー、鰯のケーキ仕立て 人参のマリネ添え、仔牛のレバーのフレンチスタイルソテー…etc.

まだまだ、初日の9日になったら決まる料理もあります。
新年初日の料理はしばらく作り続けるかも…。パエラもそろそろ…。
posted by Yuko at 16:58| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする