2007年08月17日

オーベルジュ・ベリナスでの2週間 (その6)

 朝、いつも通り花を活けなおし、仕込みに入る。
昼食のは、茹で卵と本メルルーサのボイルとアリオリソース。パプリカのサラダ。メインは骨付きラムロース肉のハーブプロバンス焼きに白インゲン豆を煮たもの。デザートはマスカット。

昼のお客さんは5人。今日も暇だぁ。

午前と午後と二度、ミシュートスーパーマーケットに行く。マーケットは楽しい。
私が一人で日課にしていたミール摘み。いつもデザートになったり、ミルティ―ユと合わせて店でも出したりしていた。今日は、ミシューと腰にバケツをぶら下げて、棒を持って行く。力が入る。
ミールの木は棘。その枝の先に実っている。棒で採りやすく抑えて棘に気を付けてどんどんバケツに入れていく。

雨が降った後はキノコが出る。そろそろかなぁ・・・。裏山にキノコ採りに出かける。ジゴール茸が少し採れただけだ。やはり、まだシーズンには早いのかな。

キャティの風邪がひどいらしく夜は休み。ミシューの具合もまだ良くない。シェフが私をじっと見て、毎朝一言つぶやく。気になっていたので、辞書を引いてみたら、「頑丈だ」と言っていたとわかった。日本人だから、フランスの風邪は移らないのさ。

来週はTete de veauを作るとらしい。子牛の頭の料理だ。
ドゥーブルでもよく作ったし、うちの店でも作る。しかし、この店のも見たかったなぁ。一応ソースの作り方を教えてくれた。けど、何で来週の火曜日に作るとか言うの。意味ありげな顔で。まぁ、きりがないんだけど・・・。

へたくそな絵描きでも描きそうにない、見事すぎる雲だ。むくむくしてて、教科書に出てきそうな雲。空が広いからなんだって絵になる。  
posted by Yuko at 00:00| ESSAY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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