2019年09月19日

赤坂「花楽」で誕生日会

9月14日食いしん坊の日で、私の誕生日。
この前後は、食事会が多い。

ブログに必ず書くようにしていたのだが、サボってばかりいる。歯医者に通ったり、他にもやることが多すぎるのだ。

従姉妹も同じ9月だから、近所のK子ちゃんも誘って、9月初めに花楽に行った。

そして、2週間後の今日、再び「花楽」に。
やはり、9月誕生日のホセとダイソンあきちゃんと3人での誕生会だが、せっかくテーブル席をゲットしたので、豊食姉妹の妹Yちゃんも誘って4人で。

前回は、湯葉ソーメンをリクエストした。
今回は、鯛茶をリクエスト。

すると、それを知った常連の恐妻家O氏が、一緒の日に来たいというので、しょうがないから予約してあげた。
「席は近くの方がいいですか?」と聞く板さんに。
「ずーっと離してくれていいですから」と。

このO氏も勘違いしてる。私と来ると、料理が違うと思い込んでる。何度訂正しても信じない。お客さんによって、板さんたちの気合が違うはずがない。どんな場合も、気合が入ってるはずなんだけど。だって、プロだもの。

8月から、板長がカウンター内側に入って、いくつかの料理を作る過程が見られるようになった。やはり、直にお客さんの反応を感じたくなったのだろう。

Oさん達4人は、板長の前で並んでの食事をしている。楽しそうだ!

@無花果豆腐 黒みりんを使って。
前回は桃の白和えだった。
A淡路さ産鱧の皮焼き 鱧の卵と鱧の塩辛添え モッテ菊飾り
前回は岩牡蠣で、かき氷(牡蠣氷)だった。
B椀物は、銀杏のすり流し 浅蜊のだし汁 茄子 振り柚子
前回は枝豆のすり流しだった。
Cヤイトかつおの藁炙り アラ醤油のジュレ アライ海苔添え
前回はメジマグロ炭火炙り。添え物も全く違った。
D子持ち鮎のオカラ巻きと骨揚げ 蓼ソース
E焼き穴子 米っこ卵(黄身が白い卵)の薄焼きに、焼き穴子鮨を巻いて包んでいただく。
前回は煮穴子だった。
Fシャインマスカット、トマト、桃、巨峰の黄身酢ソース おろし合え
G長崎産クエ鍋 蕪と花弁茸と
H 茄子、胡瓜、里芋、サツマイモ、茗荷のもろみ味噌添え
Iクエのお茶漬けと香の物

どれもこれもとーっても美味しく、何時ものことだが、驚きがある料理ばかり。私たちは食べている間中料理の話ばかりしている。
今日は、それに加えて、一個話題があったので、食べるのも話すのも忙しかったなぁ。

デザート…彩玉梨のコアントロージュレと実山椒、ズンダとわらび餅

鯛焼きは、9月誕生日の3人にオルゴールが三宝の中に仕込まれて運ばれて来た。
3人の名前も赤いリボンにそれぞれ書かれている。
オッシャレー!
また、お手数お掛けしてしまった。恐縮です。

今日も堪能しましたm(__)m
posted by Yuko at 23:42| 食歩:日本料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする