2018年09月24日

文京区はシチリア料理地区?

旅に出る前だったから、多分、7月初め頃だったか、帰りがけ男性2人のお客さんが、知り合いのソムリエから、勧められて来たんですという。

最近、ソムリエの方の紹介というのが立て続けにある。どうやら同一人物ではないみたいだ。そのソムリエの働く店が千葉だったり、都内だったりするからだ。
オススメの理由は、1人で長年やってるから、参考になるというものだった。
誰だろう…。

名刺を渡され、これで領収書をと。
見ると、文京区のイタリア料理屋さんだ。
シシリーのメッシーナでシェフをしていて、日本に帰って、店を出したとか。
「今度行きまーす」と言うと。
「来なくていいです。コワイから」と、笑ってるし。
天邪鬼精神がムクムク。
来るなと言われたら行くもんね〜。

同時通訳のHさんとオペラTさんを誘って、驚かせたいからHさんに予約を頼んだ。

結構わかりにくい場所だった。
私にとって、アウエーな白山という所だし。
タクシーで行くと、一方通行だからここで降りてくださいと下ろされた。少し迷って、7分遅れで着いた。

下を向いて厨房を背にして座る。
スプマンテをボトルで頼んで、ぐびぐびやってると、Hさん達も更に遅れて到着。

注文しながら、振り返ると、あのシェフがいない。
「シェフは?」と聞くと、僕ですと。???。
若いし、細いし…違う。先日いらした人は、がっちり型の大きい人だった。

事情を話すと、狐につままれたみたいで、でも、メッシーナでシェフをしていたということもそうだと言うし。
じゃあ、嘘ついたのか、ここで働いていた人か、あなたのお兄さんとかと言うと、それも違うらしい。

「でも、いいです。僕は嬉しいです。kitchen5ことは聞いていたし、本当に行きたいと思っていたし、来ていただいたから、嬉しいです」と。
カステルヴォーノのレストランも、そこで働いていたEさんとも友人だとか。繋がるなぁ。

ま、不思議でしょうがないけど、食事を楽しんだ。

普通のイタリア料理屋には無い、シシリーらしい料理が並ぶ。メインはコースの他で、前菜からパスタまでの品数が多く、私には嬉しいコース設定だった。

@蕎麦の実とポルチーニ茸、レモンのマリネ、茄子のアグロドルチェ、ウニのブルスケッタ
A乾燥ソラマメのズッパ
Bつぶ貝のインパデッラ
Cパスタ コン レ サルデ(Hさんは豚頬肉のラグーのパスタ、Tさんは赤海老のラビオリ)

デザートはレモンのタルトとシシリーのレーズンのジェラートを。シシリーチーズの盛り合わせも。
自家製リモンチェッロも美味しかったよ。
Hさんは、乾燥ソラマメのズッパをアンコールしてる。

食事も楽しく居心地良い。

誕生日のお祝いにHさんから頂いたメゾンドショコラの高価なマカロンをシェフ達にお裾分けして、食事もHさんにご馳走になって帰った。


そして、今朝も6時半から仕込みをして、14時頃だったか、仕込みも先が見えて来た頃、チョット休憩がてら、名刺を探しまくった。
やはり、昨日のことがどうしても腑に落ちないからだ。

出て来た名刺を見て…ガビ〜〜ん!!!

昨日行った店は文京区白山の「シチリア屋」。
先日いらしたシェフの店は文京区本駒込の「シシリア食堂」
駅も一駅しか離れていないしぃ。

修行していて、シェフをしていた場所も2人ともメッシーナと言うし。あの小さな町で。

ま、私が名刺をなくしてうろ覚えのまま検索して行ったのだから…(〃ω〃)

シチリア屋も再訪するが、シシリア食堂も行ってみるかな。
posted by Yuko at 15:29| 食歩:イタリア料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする