2018年08月08日

イスタンブール⑶

目を覚ますと鳥の鳴き声。三種類までは聞き分けられる。

夕方は、コーランが町中に鳴り響く。夕方だけでは無いのだろうが、朝から動き回ってて、気がつくといつも18時くらいだろうか、コーランだと気付くのだ。

今日も、カドゥキョイの市場に行く。荷物が重くなるから欲しいものを厳選せねばだ。

ランチは、また、Yeni Lokantaに行く。
他にも美味しい店はあったけど、まあ、ふつうだし。ここは、特別美味しいのだ。

@cevizli antep sucnk ve ilik barbunya puresi
最初にでてくる、カリカリのパンとトリッフバターが美味しいので、つい、つまんでしまう。
スパイシーソーセージが、カリカリで、唐辛子ペーストが効いてて歯ごたえも楽しい。
胡瓜のスライスも軽く酢漬けに。人参のピュレも美味しい。
飾り付けはシンプルだけど、センスがいい。

Aodun firinindan kuzu incik, ayi mantarli deniz borulcesi
ラムの足をオーブンローストしたものに、ポルチーニ茸などを使ったソースもとっても美味しい。かなりの量だが完食!

夜は、ギョーズレメ(Gozleme)を食べる。
これは、大抵どこで食べても美味しい。
オープンエアーの店を選んだ。
メゼ(前菜)をいくつかと、
kiymali gozleme(辛い牛肉ミンチ)を作ってもらう。目の前で焼いてくれる。

これは、カッパドキア地方の名物。店では、専用の丸い鉄板で焼くのだが、家庭では、大きな中華鍋に似たフライパンを斜め逆さまにして、下で、火を燃やし、丸い形を利用して焼く。
クレープみたいな、チヂミみたいなもの。

中身は、辛い牛肉ミンチだったり、ほうれん草とフェタチーズだったり。
軽いおやつにもなる。

カッパドキアの家庭でお世話になったとき、この、ギョーズレメをたくさん作った。小麦粉を水で溶いてドゥを作る。少し寝かせて、クレープ状に薄く広げる。
この時使うのは、細くて長い麺棒なのだが、この綿棒に丸いクレープ状の生地を半分
posted by Yuko at 23:06| 旅行:ギリシャ≈トルコ≈中近東 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする