2017年07月31日
シシリー旅日記ECastelbuono
トラパニからバスでパレルモに。
パレルモから再びバスを乗り換えて、Castelbuonoカステルヴォーノへ。
この街もフェスタの最中らしく、ホテルの予約が取れにくい。
まゆちゃんがトラパニのホテルのコンセルジュに何度もトライさせてる。
「おじちゃん頑張ってくれタァ」と。
無事、Hotel Paradiso Della Madonie に到着。
もう、なんと可愛い町。
カステルと言うだけあって、お城跡がある。そこは、映画「ニューシネマパラダイス」の舞台の一部に使われたとこらしい。
主人公トトの学校という設定で、この城が使われていた。
なるほど、ここかぁ。覚えてる!
トトが駆け上がった石の道を歩きながらビデオをon!
この街に来た目的は、偶然開いたネットの旅のブログを読んで知ったのだ。
茸料理が有名で、写真付きのブログはなんと魅力的。シシリーに行ったら絶対行きたいと思っていた。
それを、ブログで読んだのか、私がメールしたのか忘れたが、沖縄でイタリア料理のシェフ、エリさんが、
「ユーコさん!そこは私が働いていた店です!嬉しいです!」と。
これは絶対行くべきだと思った。
私より半年前にホセも行ったのだが、ロストバゲージにあい、空港まで取りに行ってからの訪問で、予約時間に間に合わず、パスタまでしか食べられなかったとか。
2人の心残りは、私たちがリベンジしてやるかぁ。
そして、この町には、イタリア全国のパネッレ(クリスマス用のドライフルーツがたくさん入った甘いパン)の大会で一位になった店(Fiasconaro)まである。
まさに、ヴォーノな町。
(鉄道駅にカステルヴォーノ駅があるが、そこは無人駅。鉄道でなくバスか車で行くことをお勧めします)
坂の多い、小道からの景色が絶景な町を歩き回るのは楽しい。ついつい歩く。
夜はもちろん、「ris.Nangalarruni」(via delle confraternite)へ。
カメリエーレのダビデは、若いが仕事ができる感じだ。
ワインも食事も僕に任せてと云う。
エリさんとも仲良しだったというし、ヨシヨシ任せることにするか。
席は店の路地のテーブル席に予約していた。
そこに立ってるおじさんは、どうも店の関係者。だが、店を手伝ってるわけでもない。きっと、シェフと親戚かかなり近しい友人かな?!
そのおじさん(マリオ)とまゆちゃんが話し出した。
ここで働いていたエリさんの大家さんだという。
シェフ のペッペも顔を出した。
エリさんは、誰よりも店の味を再現していて、仕事も熱心で、店のワインも全て、書き写していたとよと。
シェフの信頼も厚いようだ。
この店で愛されていたことがわかる。他のスタッフも話しかけてくる。
プロセッコの次にダビデオススメの赤ワイン(Sice' no era)が。
1.Degustazione di antipasti
Brusuchette con uova di quaglia e tartufo nero siciliano
2.Spaghette con pomodorini,pistachio,fiori di zucchini,menta,e pesto di basilico
3.Lonziono di saino nero affumicato al tabacco e roast beef di manzo marinato agli agrruni
3.Sformotino di funghi e patate con vellutata di ricotta e tartufo
4.Filetto di aialino in crosta di manzo mandorle e pistachii
5.Filetto di maialino ripieno con ragu Sano,bitter,fonduta di formaggi e miele di apo nera
1,冷製の前菜…ローストビーフ、生ハム類、チーズ類盛りたくさん!
温製の前菜…ウズラとトリッフのブルスケッタ、ベットに似た野菜にスカモルツァチーズやトリッフ
2,パスタもさすが美味しい。小さいトマトと、ピスタチオ、ズッキーニの花、ミント、バジリのペースト
3,ポテトのティンバル型に、トリッフやキノコ類がいっぱい。リコッタソースのスプーマ掛け
4,黒仔豚のローストにピスタチオをまぶしたもの。柔らかくて美味しい!
5,仔豚のフィレにチーズを包んで。ポテトにハチミツがかかってるが、甘すぎず上品。
さすがにお腹いっぱい。
全て食べるのはとてもとても。包んでもらいました。明日の朝ごはんにしよう。
デザートは泣く泣くやめて。
お腹いっぱいだけど、フェスタを覗きながら、歩いて歩いて。
すっごく美味しかったけど、く、苦しい〜。
この店も、この町もまた来たーい!
パレルモから再びバスを乗り換えて、Castelbuonoカステルヴォーノへ。
この街もフェスタの最中らしく、ホテルの予約が取れにくい。
まゆちゃんがトラパニのホテルのコンセルジュに何度もトライさせてる。
「おじちゃん頑張ってくれタァ」と。
無事、Hotel Paradiso Della Madonie に到着。
もう、なんと可愛い町。
カステルと言うだけあって、お城跡がある。そこは、映画「ニューシネマパラダイス」の舞台の一部に使われたとこらしい。
主人公トトの学校という設定で、この城が使われていた。
なるほど、ここかぁ。覚えてる!
トトが駆け上がった石の道を歩きながらビデオをon!
この街に来た目的は、偶然開いたネットの旅のブログを読んで知ったのだ。
茸料理が有名で、写真付きのブログはなんと魅力的。シシリーに行ったら絶対行きたいと思っていた。
それを、ブログで読んだのか、私がメールしたのか忘れたが、沖縄でイタリア料理のシェフ、エリさんが、
「ユーコさん!そこは私が働いていた店です!嬉しいです!」と。
これは絶対行くべきだと思った。
私より半年前にホセも行ったのだが、ロストバゲージにあい、空港まで取りに行ってからの訪問で、予約時間に間に合わず、パスタまでしか食べられなかったとか。
2人の心残りは、私たちがリベンジしてやるかぁ。
そして、この町には、イタリア全国のパネッレ(クリスマス用のドライフルーツがたくさん入った甘いパン)の大会で一位になった店(Fiasconaro)まである。
まさに、ヴォーノな町。
(鉄道駅にカステルヴォーノ駅があるが、そこは無人駅。鉄道でなくバスか車で行くことをお勧めします)
坂の多い、小道からの景色が絶景な町を歩き回るのは楽しい。ついつい歩く。
夜はもちろん、「ris.Nangalarruni」(via delle confraternite)へ。
カメリエーレのダビデは、若いが仕事ができる感じだ。
ワインも食事も僕に任せてと云う。
エリさんとも仲良しだったというし、ヨシヨシ任せることにするか。
席は店の路地のテーブル席に予約していた。
そこに立ってるおじさんは、どうも店の関係者。だが、店を手伝ってるわけでもない。きっと、シェフと親戚かかなり近しい友人かな?!
そのおじさん(マリオ)とまゆちゃんが話し出した。
ここで働いていたエリさんの大家さんだという。
シェフ のペッペも顔を出した。
エリさんは、誰よりも店の味を再現していて、仕事も熱心で、店のワインも全て、書き写していたとよと。
シェフの信頼も厚いようだ。
この店で愛されていたことがわかる。他のスタッフも話しかけてくる。
プロセッコの次にダビデオススメの赤ワイン(Sice' no era)が。
1.Degustazione di antipasti
Brusuchette con uova di quaglia e tartufo nero siciliano
2.Spaghette con pomodorini,pistachio,fiori di zucchini,menta,e pesto di basilico
3.Lonziono di saino nero affumicato al tabacco e roast beef di manzo marinato agli agrruni
3.Sformotino di funghi e patate con vellutata di ricotta e tartufo
4.Filetto di aialino in crosta di manzo mandorle e pistachii
5.Filetto di maialino ripieno con ragu Sano,bitter,fonduta di formaggi e miele di apo nera
1,冷製の前菜…ローストビーフ、生ハム類、チーズ類盛りたくさん!
温製の前菜…ウズラとトリッフのブルスケッタ、ベットに似た野菜にスカモルツァチーズやトリッフ
2,パスタもさすが美味しい。小さいトマトと、ピスタチオ、ズッキーニの花、ミント、バジリのペースト
3,ポテトのティンバル型に、トリッフやキノコ類がいっぱい。リコッタソースのスプーマ掛け
4,黒仔豚のローストにピスタチオをまぶしたもの。柔らかくて美味しい!
5,仔豚のフィレにチーズを包んで。ポテトにハチミツがかかってるが、甘すぎず上品。
さすがにお腹いっぱい。
全て食べるのはとてもとても。包んでもらいました。明日の朝ごはんにしよう。
デザートは泣く泣くやめて。
お腹いっぱいだけど、フェスタを覗きながら、歩いて歩いて。
すっごく美味しかったけど、く、苦しい〜。
この店も、この町もまた来たーい!