2017年06月28日
忘れていたいろいろ
2週間ほど前だったか赤坂の日本料理屋「花楽」に行ったし、フランス料理の「麻布 レトロ」にも行ったが、メニューを書いたメモがどこを探しても無い。
う〜ん。ま、そんなお年頃。
花楽でも美味しい鮎を食べた。
そして、レトロでも、日本料理に負けないくらい美味しい鮎のリエットをいただいた。鮎の苦味も香りも損なっていない。
フレンチやイタリアンで和の素材を使う店が多い。
和の領域に入るのだから、それを超えるくらいの気合が欲しい。
鮎のパスタなんてよくあるが、美味しかった試しが無い。鮎は、日本料理屋で食べるから、要らんことするなと喚きたくなる程度だったりする。
レトロの鮎のリエットは、「負けないねー」と、思わず言ったくらいだった。
そして、忘れていたわけじゃ無いが…書くのを忘れてた。
「buono」と言う、雑誌に今、うちの店が掲載されてます(142ページ)。
7月号だから、7月6日には、次号が出てしまうので、あと、一週間位なら見ることも買うこともできます。ま、立ち読みして下さいね〜。
えい出版社が出している料理紳士のためのフードマガジンです。
8人の人気の若手シェフ達行きつけの店を紹介すると言うコンセプトで、代々木上原のフレンチレストラン「Maison Cinquantecinq」の丸山シェフがうちの店を紹介してくださったのだ。
メディアはどれも断っている。
店の宣伝が中心でない場合だけ出させて頂くこともある。
今は、雑誌に出たからと行って、新規のお客さんがドッと来店することもないし。丸山シェフの紹介だし、受けることにした。(1人で作っているので、ドッと来店されても対応できないからだ)
すると、担当編集者は、昔、西麻布にあった伝説の「AMRTA」アムリタのサンペーさんとよく一緒にいらした方だった。
サンペーさんの思い出の店だからどうしても私が書きたかったとおっしゃって。
受けてよかったと思った。
サンペーさんは肺癌で60歳くらいで亡くなった。
亡くなる数日前、窓から声をかけられた。
九州の景色のいいところに引っ越しするんだと言って。
必ず、連絡先を教えてと何度も言うと、必ず知らせると約束してくれた。
待っていた。
それから、1ヶ月もしないある日、亡くなったと聞いた。
サンペーさんから紹介された友人は多い。
イベントも一緒に計画して楽しんだ。
顔の広いサンペーさんの店には、それはそれはすごい人達ばかり来ていた。
かまやつさんや大口さんが、ノーギャラでギターを弾いていたりも。
私が東京に出て来てすぐの頃、大好きでよく行っていた店がある。
六本木の芋洗坂にあった「東風」や原宿の明治通りを少し渋谷方面に行ったとこにあった「シネマクラブ」
その二つともが、サンペーさんの設計だと聞いたときは本当に驚いたものだ。
そして、サンペーさんは、うちの店のオープン当時からのお客さんでもあった。
この本、また、サンペーさんの紹介だね。
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う〜ん。ま、そんなお年頃。
花楽でも美味しい鮎を食べた。
そして、レトロでも、日本料理に負けないくらい美味しい鮎のリエットをいただいた。鮎の苦味も香りも損なっていない。
フレンチやイタリアンで和の素材を使う店が多い。
和の領域に入るのだから、それを超えるくらいの気合が欲しい。
鮎のパスタなんてよくあるが、美味しかった試しが無い。鮎は、日本料理屋で食べるから、要らんことするなと喚きたくなる程度だったりする。
レトロの鮎のリエットは、「負けないねー」と、思わず言ったくらいだった。
そして、忘れていたわけじゃ無いが…書くのを忘れてた。
「buono」と言う、雑誌に今、うちの店が掲載されてます(142ページ)。
7月号だから、7月6日には、次号が出てしまうので、あと、一週間位なら見ることも買うこともできます。ま、立ち読みして下さいね〜。
えい出版社が出している料理紳士のためのフードマガジンです。
8人の人気の若手シェフ達行きつけの店を紹介すると言うコンセプトで、代々木上原のフレンチレストラン「Maison Cinquantecinq」の丸山シェフがうちの店を紹介してくださったのだ。
メディアはどれも断っている。
店の宣伝が中心でない場合だけ出させて頂くこともある。
今は、雑誌に出たからと行って、新規のお客さんがドッと来店することもないし。丸山シェフの紹介だし、受けることにした。(1人で作っているので、ドッと来店されても対応できないからだ)
すると、担当編集者は、昔、西麻布にあった伝説の「AMRTA」アムリタのサンペーさんとよく一緒にいらした方だった。
サンペーさんの思い出の店だからどうしても私が書きたかったとおっしゃって。
受けてよかったと思った。
サンペーさんは肺癌で60歳くらいで亡くなった。
亡くなる数日前、窓から声をかけられた。
九州の景色のいいところに引っ越しするんだと言って。
必ず、連絡先を教えてと何度も言うと、必ず知らせると約束してくれた。
待っていた。
それから、1ヶ月もしないある日、亡くなったと聞いた。
サンペーさんから紹介された友人は多い。
イベントも一緒に計画して楽しんだ。
顔の広いサンペーさんの店には、それはそれはすごい人達ばかり来ていた。
かまやつさんや大口さんが、ノーギャラでギターを弾いていたりも。
私が東京に出て来てすぐの頃、大好きでよく行っていた店がある。
六本木の芋洗坂にあった「東風」や原宿の明治通りを少し渋谷方面に行ったとこにあった「シネマクラブ」
その二つともが、サンペーさんの設計だと聞いたときは本当に驚いたものだ。
そして、サンペーさんは、うちの店のオープン当時からのお客さんでもあった。
この本、また、サンペーさんの紹介だね。
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