2017年03月19日

火鍋「趙楊」

私の陶器の絵は、巡った海外の風景がたくさん入っているものが多い。
取り立てて意識をして風景や作品などを見ていたわけじゃないのに、無意識に近いのに、記憶に入っているものだ。
その中で、例えばチュニジアのドアの絵を描いているとき、その法則を守って描くことに心配りをする。

たとえばチュニジアのドアの絵を描いているとき、ブルーを基調に描く。それでも、時々赤いドアや、黄色いドアも描く。
実際に歩いて、目にしたものが多い。
必ず守ることは、ドアの左右対称に描くこと。幾何学模様であること。ドアに取り付けてあるノッカーには、意味があって、その法則や形を守る。

料理もそうだ。
その地方の産物と、風土から生まれた料理は、その法則を守って作る。
それを無視すると、なんだか罪深い気がする。

そこのところを守りながら、メニューを考える。以前は、ベンチプレスやダンベルを挙げながら考えることが多かったが、今は、店で、椅子に座って考えるようになった。

今日は、日曜だが、店で早朝からメニューを考える。

スポーツジム→陶芸教室6時間→その後、夕食は三田の「火鍋 趙楊」に行く。
(火鍋は、鍋に仕切りが入ってて、二つの異なるスープが入っていて、二つの味を楽しめる、四川の名物鍋)

先月だったか、趙さんの奥様から電話があった。
「Iさん(経済I氏)と小林さんを火鍋趙楊に招待したいから、都合のいい日決めてください」と。それは、唐突で、招待されるようなこと何もやってないし、「いやいや、ちゃんとお金払いますから、行きましょう」と返事しても、
「Iさんにも、小林さんにもお世話になってるから、どうぞ、都合のいい日決めてください」
そのやりとりを繰り返しながら、根負けして、ま、何かその分お土産持っていけばいいかなと、考えて、食事会を楽しむことにした。

趙楊は、ポエムM氏に連れて来ていただき、私もよく食べに来ていた。後に私が連れて来た経済I氏の方が私より来ているかも。

その招待日が今日だ。
趙さんの定休日に合わせて、日曜日の今日を指定した。

少し迷いながら、やっと到着したら、私が一番乗りだった。
案内されたのは…2人席…のようだけど…。変だなぁ。

「あのう、趙さん夫妻は?」
「ここは、趙さんの所からスープだけ運んで来て、店をやっています…」と、店の運営の内容をそれはそれは詳しく説明された。
私は、趙さん夫妻は、どうしたんだって聞いてるんだけどなぁ…。なんだか通じない。
ま、I氏が来たら聞いてみよう。

「ネェ、2人席だよね。どう見ても?」
「趙さん夫妻は?ああ、すいません!趙さんは?」とI氏が店の方に訊く。
「この店は、趙楊からスープだけを運んで来て…」
「いやいや、趙さん夫妻は今日は来ないんですか?」
「はい。ここは、趙楊からスープを運んで来て…」

「もう、それはわかったから、趙さんたちは来ないの?」と、I氏。
「はい。ここは、スープだけを…」お前はテープレコーダー(古っ!)かぁ!何回聞けばいいんじゃァあ!
埒あかないから、「趙さんに電話してみる」「そうだな」

電話でやり取りをして、わかった。
どうやら、新橋の趙楊は、今月いっぱいで、四川料理屋を辞めて、「火鍋趙楊」になるから、伊藤さんを招待したいと考えたんだな。1人じゃなんだから、私も招待してくれたようだ。2人で都合いい日にどうぞということだったらしい。
招待したいって言われたら、普通、一緒に食事だと思うんじゃない?
「私が悪くないよねー!」
「うんうん。一緒だと思うよなっ」

「って、ことはさ。2人で火鍋食べるんかーい!」と私。
「鍋だぞ!最低4人だろ!」同感同感。

「O氏呼べ!」
共通の食事友達のO氏に電話したら…日曜だもん。家族と食事中だった。断られた。

「どうする?」とI氏。
「食べちゃえ!」と私。

どんどん運ばれる。
「全部食べられんぞ!」
「だよね」
「肉入れろ!肉が無い!」
「入れたよ!ほら!」
「肉は!」
肉も魚介も野菜もあらゆる種類が、多分、50種類くらい運ばれる。

肉!肉!と煩いI氏にほとんど食べられても、魚介がたくさんあるから大丈夫!
初めは薄かった豆乳鍋もコクが出て来て美味しい〜。

唐辛子と山椒たっぷりの辛いスープの方は、最後まで舌全体が痺れっぱなしだ。
それでなくても花粉症で鼻グシュグシュでせっかちのI氏は、山椒と唐辛子で咳き込む( ̄ρ ̄)
それでなくてもセッカチで早食いで「ゴホつゴホッ!」と、きっちゃないなぁ〜。

最後のソバもいただいて、デザートもすっかり完食!

超美味しかったけど、変な感じ。
I氏と2人の食事が変というわけじゃないけど、狐につままれたみたいだし、鍋は、2人じゃないだろ!

たくさん食べたけど、なんか、余裕ある。肉をほとんどI氏に食べられたからだ。

I氏は、昼間からさんざ迷って伊勢丹で買ったと言うお土産を預けて出る。
私が持って来た陶器は説明がいるし、壊れ物だし、新橋の趙さんの店に直接持っていくことにする。

三田から歩いて南青山まで帰る。



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posted by Yuko at 23:00| 食歩:中華料理〜焼肉 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする