2017年01月07日
日本料理「花楽」
夜はホセとあきちゃんとエンさんと4人で、新年最初の「花楽」に。
今日は七草だから、きっと七草粥だよねと話していたら、やはり…。
料理を待っている間に、えんさんが話し出した。
家元えっちゃんが、スペインの旅から帰ってきたのだが、その時に、ジプシーのフラメンコダンサーを紹介されて、フラメンコを教えて頂いたとか。その、ジプシーのダンサーが、日本で踊るとかで来日するらしい。
お世話になったお礼に、えんさんの息子さんがやってる代官山のBar(On tha Hill)に招待するとか。踊ってくれるかもだね!
「昔、青山通りにユアーズっていうスーパーがあって、私の叔母が立ち上げに関わってたの。その叔母の関係で私もアルバイトしたことがあるんだけど…」
と、えんさんがさらに話しを続ける。
私も、ユアーズには何度も行ったことがある。夜中までやっていたこともあり、とっても便利だった。
青山通りと表参道の交差点から青山3丁目の交差点に行く途中の青山通り沿いにあった。伝説の高級輸入食材中心のスーパーだった。
その立ち上げに関わった人が叔母さんとは!びっくりだっ!
立ち上げのイベントに、スペインからジプシーのフラメンコダンサーを招いたとか。
ジプシーは、家族単位で動くから、家族もスペインから呼んだ。アパートを用意して、さあ、イベントが始まる前日に、警察から電話があった。
ジプシーたちが窃盗を働いて捕まったのだった。
まぁ、ジプシーにとっちゃ、窃盗は生活の一部。当時なら仕事のようなものだ。
慌てて警察に行った叔母さんは、「私が身代わりに拘置されていますから、その間、このジプシーたちを解放してください」
叔母さんが、1日拘置されて、ジプシーたちは、フラメンコを踊ることになったとか。
スッゴイ話しだ!
昭和39年(1964年)の話しだし。
今だったらあり得ない。
しかし、一抹の不安が…。
今回、息子さんの店で何かなくなると言うことは…今は、無いかぁ。アロンアルファで念のためくっ付けておくとか…。
食事はお屠蘇から始まった。
@七草粥
やっぱりだ!
A百合根入りオカラ
これは大好物。いつ食べても嬉しい!
Bクワイ、助子の昆布巻き、いくら卸し、菜の花、伊達焼き、数の子、叩き牛蒡
いやいや、御節はみんな飽きちゃってるでしょ!美味しいけどね…。嬉しくない。
C海老芋の白味噌椀 京人参入り
今日のように寒い冬にあったまって、嬉しい椀です!
E寒鰤のお造り 醤油フレーク添え 蓮根
醤油のフレークとは、板長に訊いた。どうやって作るのと。売っているそうだ。これは、醤油を作る時、樽にこびり付いた乾いた醤油をこそげ取ったものだそうだ。昔は、職人さんたちの特権で食べていたものだろうとも。なるほど!これはいいね!
F穴子の八幡巻の恵方巻 大豆 田作り
ちょっと早いけど、恵方巻。美味しい!
G唐墨餅
店で作った餅に唐墨がたくさん詰まっていて、いつ食べても美味しい!これも好物!
H鴨鍋
I紅芯大根の三輪漬けと蕎麦雑炊 香の物
三輪漬けはみんな好物!
ご飯と生卵
デザート…みかんのソルベ 金柑の皮煮、柿の松風、オコシ、花豆と大福豆
ちょっと今日は、炭水化物が多かったなぁ。でも、相変わらず美味しかったぁあ!
今日は七草だから、きっと七草粥だよねと話していたら、やはり…。
料理を待っている間に、えんさんが話し出した。
家元えっちゃんが、スペインの旅から帰ってきたのだが、その時に、ジプシーのフラメンコダンサーを紹介されて、フラメンコを教えて頂いたとか。その、ジプシーのダンサーが、日本で踊るとかで来日するらしい。
お世話になったお礼に、えんさんの息子さんがやってる代官山のBar(On tha Hill)に招待するとか。踊ってくれるかもだね!
「昔、青山通りにユアーズっていうスーパーがあって、私の叔母が立ち上げに関わってたの。その叔母の関係で私もアルバイトしたことがあるんだけど…」
と、えんさんがさらに話しを続ける。
私も、ユアーズには何度も行ったことがある。夜中までやっていたこともあり、とっても便利だった。
青山通りと表参道の交差点から青山3丁目の交差点に行く途中の青山通り沿いにあった。伝説の高級輸入食材中心のスーパーだった。
その立ち上げに関わった人が叔母さんとは!びっくりだっ!
立ち上げのイベントに、スペインからジプシーのフラメンコダンサーを招いたとか。
ジプシーは、家族単位で動くから、家族もスペインから呼んだ。アパートを用意して、さあ、イベントが始まる前日に、警察から電話があった。
ジプシーたちが窃盗を働いて捕まったのだった。
まぁ、ジプシーにとっちゃ、窃盗は生活の一部。当時なら仕事のようなものだ。
慌てて警察に行った叔母さんは、「私が身代わりに拘置されていますから、その間、このジプシーたちを解放してください」
叔母さんが、1日拘置されて、ジプシーたちは、フラメンコを踊ることになったとか。
スッゴイ話しだ!
昭和39年(1964年)の話しだし。
今だったらあり得ない。
しかし、一抹の不安が…。
今回、息子さんの店で何かなくなると言うことは…今は、無いかぁ。アロンアルファで念のためくっ付けておくとか…。
食事はお屠蘇から始まった。
@七草粥
やっぱりだ!
A百合根入りオカラ
これは大好物。いつ食べても嬉しい!
Bクワイ、助子の昆布巻き、いくら卸し、菜の花、伊達焼き、数の子、叩き牛蒡
いやいや、御節はみんな飽きちゃってるでしょ!美味しいけどね…。嬉しくない。
C海老芋の白味噌椀 京人参入り
今日のように寒い冬にあったまって、嬉しい椀です!
E寒鰤のお造り 醤油フレーク添え 蓮根
醤油のフレークとは、板長に訊いた。どうやって作るのと。売っているそうだ。これは、醤油を作る時、樽にこびり付いた乾いた醤油をこそげ取ったものだそうだ。昔は、職人さんたちの特権で食べていたものだろうとも。なるほど!これはいいね!
F穴子の八幡巻の恵方巻 大豆 田作り
ちょっと早いけど、恵方巻。美味しい!
G唐墨餅
店で作った餅に唐墨がたくさん詰まっていて、いつ食べても美味しい!これも好物!
H鴨鍋
I紅芯大根の三輪漬けと蕎麦雑炊 香の物
三輪漬けはみんな好物!
ご飯と生卵
デザート…みかんのソルベ 金柑の皮煮、柿の松風、オコシ、花豆と大福豆
ちょっと今日は、炭水化物が多かったなぁ。でも、相変わらず美味しかったぁあ!