2015年06月29日

日本料理「霞町一」(ピン)

食いしん坊には、食いしん坊の気が合うやつが寄ってくる。

31年前当時のバイト達の4人が、昼間のバイト先の仲間たちだった頃がある。うちの店でバイトはしていないが、その仲間の一人だったY君は、就職して、時々、うちの店のお客さんでもあった。

起業して、現在は近所に住んでもいる。
Y君の中学時代の友達で、テレビ局のプロデューサーで、女優のKWさんの弟もあるT君と食べ歩いている仲間だ。

私が紹介した店に片っ端から足を運んでいる。

今日は、初めてだからと、同行することになった。
「霞町 一」(ピン)に。
(この店は、現在は梅ちゃんがやっているが、最初は、妹さんが切り盛りしていた。
その妹さんが、出産を気に退き、お兄さんである梅ちゃんが引き継いで、10年は軽く過ぎていると思う。
妹さんは、「かもめ食堂」のモデルになった人だ。)

やはり、20年くらいの常連で、食いしん坊で、時々一緒に食べ歩いている浅草で会社をやっているOさんも、以前からピンに行こうという話が出ている。

急遽、同行することになった。

4人で予約した。
この店は、梅ちゃんが一人でやっているので、紹介以外入れない。

一人だから、大勢の予約は受けない。
なんと、4人で貸切になった。

@トウモロコシの澄まし汁
水が出てきたと思った。限りなく透明だ。口に含むと、甘いトウモロコシの味と山椒の香りでいっぱいになる不思議な飲み物だ。
みんな、ビックリ!やられたぁあ!

A雲丹の昆布出汁
濃厚な出汁というよりは、昆布のペーストを口に含んだくらいの強い出汁だった。雲丹も負けていない。

B炭火焼蛸 辛くない唐辛子ソース
蛸を炭火で焼きながら、辛くない唐辛子のペーストでいただく。辛くないが、確かに唐辛子の香りだ。

C鱧の薄切り 炒り酒(日本酒と梅干し)
醤油がない時代に使われた、いり酒で頂く。

D琵琶湖産鮎 胡瓜とスイカの卸し添え
一時間特殊な焼き方で焼いた鮎は、香ばしいというより、不思議な干物に近い。スイカと胡瓜のすり下ろしが、合う!

E鰹の叩き 茗荷、おおば、玉ねぎ、味噌の合わせた付け合わせ
鰹の叩きは、そのまま食べてもいける。添え物の茗荷たちを和えたものを乗せていただくと香り高く美味しい!

F真子鰈(酢橘、スペイン産唐辛子、煮切り醤油)
このタレも気が利いてる。

G茄子の田楽(味噌、鮑の肝のせ)
茄子に鮑の肝って合うんだぁ!

H鱧しゃぶしゃぶ 梅肉添え
ふわふわの鱧。久々にいただく。

10.鶉の塩焼き
この鶉がやたら美味しい。シンプルで美味しい。

11.日向夏の醤油かけ
箸休めのように出てきた。醤油をかけると美味しいんだぁ。

12.白いご飯に、もずく掛けと雲丹卵かけご飯
このご飯、半分ずつに分けて、もずくでトロロみたいに。雲丹卵ご飯で…うう!これはめちゃめちゃ美味しい!

13.アメリカンチェリー、巨峰

堪能しました。
みんな、料理に合わせて、色々な日本酒を飲んで、いい感じになったのか、すっごく感謝されて、ゴチになってしまった。

その代わり、皿をくれ!とな。ええええっ!バックレようっと。
posted by Yuko at 23:00| 食歩:日本料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする