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2015年02月02日

デッキが仕上がった。

下手くそなドライバーに壊された窓の下のデッキが仕上がった。
古いデッキを持って行ってから、1ヶ月位かかってやっと出来た。

出来上がったけど、寸法通りでなかったらしく、店の壁をガリガリかなり削っている。デッキを削る音も聞こえたから、デッキも削って、2時間以上かけて設置。

年配の工務店主は、壊れたデッキを持って行く時、
「これを壊すのは本当に大変なんだよ〜」としつこく言って持って行った。さらに、
保険会社に請求するという手続きは当然工務店がやるのだが、
「請求するのは本当に大変なんだよー」と何度もいう。

いったい、どういう返事を期待しているのかサッパリわからん。
「大変ですねー」と言って欲しかったのだろうか?

それが仕事なんだしさぁ。デッキを壊すのも、請求してお金をもらうのも、自分の仕事なんだからさぁ。もう、充分大人なんだから、仕事はどの仕事も大変なんだから、自分で解決しろよ…だっ。

「そう言われても…」と言うと。
「わかってください」ときた。
見積もりはすでに取って、保険会社も承諾したんだから、手続きをするだけなんでしょうよ。大変なわけないじゃぁーん。

私は、仕込みで忙しいんだからわけわかんないこと言わないでよ。自分の家族に褒めてもらいなさい。

それにしても、亡き殿が1時間であっという間に作ってくれたデッキの方が、うんとセンスが良かった。
出来れば、壊れた部分だけ継ぎ足すくらいの修理で良かった。保険会社にも工務店主にもそう主張したのだが、危ないとか言って、どうしてもと全部変えられたのだ。

デッキは、殿の形見だし…。
ママタルトのビルは壊して建て替え建築が進んでいるので、殿が作った作品はもう無い。
うちの店の中には、まだ、殿が作った作品がいっぱいある。
テーブル、入り口のタペストリーが掛かっている木組、2人用ベンチ、飾り皿の取り付けなどなど。

えんさんは、友人を連れくる度、
「これ、うちの旦那が作ったのよ」と自慢してる。
ほんと、殿のセンスは抜群だった!