2018年05月21日

本日のメニュー

≪お知らせ≫
1984年にオープンして、この5月で当店34年になります。
今後ともよろしくお願い致しますm(__)m
エジプトの国民食でもある「コシャリ」を久々に作ります。エジプトでは、ファストフード屋になっていて、ハンバーグ注文するみたいに、コシャリ屋さんがあります。ケフタ添えで。

〔インスタグラムに料理と陶器の写真を時々アップしています(Yuko.kitchen5)〕

≪22日(火)・23日(水)・25日(金)・26日(土)のメニュー≫
◎コシャリとケフタ(エジプト)
◎牛腹身肉のポーピエット ポルチーニ茸とマッシュルームの煮込み ブロッコリーのニンニクソテー添え(フランス)

◎カジキマグロの3種類の貝のグラタンのコロネ包み フェンネルピュレとフォンティーナチーズ焼き(フランス)
◎鰯の蟹のグラタン詰めのタルト仕立て(フランス)
◎もち豚の緑野菜包み トリッフと紫陽花色ソース煮 ブロッコリーのニンニクソテー添え(フランス)
◎兵庫県産ビックマッシュルームのポートベラの3種チーズフォンデュ詰め(フランス)
◎牛肉とプラムとオレンジのタジン クスクス添え(モロッコ)
◎チーズ2種と野菜8種のラザニア(イタリア)
◎完熟トマトのラムの柘榴ソース煮込み詰め(スペイン)
◎パプリカの鴨のコンフィ詰め バスクトマトソース煮(スペイン)

◎牛ミンチとフルーツとナッツのミートボールとベーコンとインゲンのソテーソース ブロッコリーのニンニクソテー添え(スペイン)
◎牛胃袋とチョリソと根セロリの煮込み(スペイン)
◎墨烏賊の墨煮 ライス・アリオリソース添え(スペイン)
◎モレソースとチキンのエンチラーダ 緑のチレソース(メキシコ)
◎海老とカシュナッツ、ココナッツソース煮のバイヤ料理ムケカ ライス添え(ブラジル)
◎渡蟹のカリー ライス添え …これがないと怒られるので作り続けています(インド)

<ピンチョス> 15種類ご用意しています。

<冷たい前菜>
◎南仏風ガスパチョ(フランス)
◎無花果のチーズムース添え(フランス)
◎鰯のマリネ(フランス)
◎ワカモレ(メキシコ)
◎蛸のイソット入りマリネ(イタリア)
◎茸のマリネ(イタリア)
◎ザジキ(ギリシャ)

<デザート>
◎胡桃と黒糖のバクラワ(レバノン)
◎ルヴァーブとマスカルポーネチーズのタルト(フランス)
◎100%カカオのチョコレートと焼きバナナとグランマルニエのタルト(フランス)
◎フルーツいっぱいのリキュール漬けマチェドニア(イタリア)
posted by Yuko at 18:27| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月14日

「とく山」と「花楽」へ

司法書士宛に書類を送り終えて、母の遺産の全てを弟に託す手続きを終えた。
「太っ腹だね」
「ユーコさんらしい」
「もったいない」いろんな感想をもらったが…。

確かに、父が公務員だったから、母は、預金を削る事もなく生活できていた。
子供のためにと、私が送っていたお金にも手をつけず、ただただ、子供のためにと預金してばかり。その無償の愛にはひれ伏すしかない。
とっても叶わない。

私が望む自由を許してもらったのだから、自由というのは、そういう事だから、遺産放棄という答えしか出なかった。

確かに、現在の店が、あと、3年後には建て替えになってしまうのだから、私の店は引越しを余儀無くされる。

母の遺産は、土地と建物2軒以外、現金もかなりある。かなりというのは、一般的にだから、億単位ではない。そういう意味では、大したことはないが、これから引越しをしなければならない身としては、預金分の半分だけでもあれば、かなり助かる。

助かるなぁ〜と思いながら、それでも、「私のお金じゃ無い」としか思えないのだ。
一攫千金とか棚からぼた餅と言う事にどうも抵抗を感じる。

一度、お客さんに連れられて競馬に行ったら、ビギナーズラックなのだろう。私だけ勝った。そのお金は、皆んなで食べっちゃたし。

働いて、その応えに正当な収入を得る。
自分の力で生きる。
これが、私には、真っ当な生き方で、気持ちがいい生き方なのだ。

スッキリした。
母がいなくなって寂しいけど、もう、あんな事もこんな事も考えなくていいんだ。
もう一段階、自由になったのだ。

そんなことを抱えながら、昨日の「とく山」に続き、今日は「花楽」でお食事。

「とく山」では、お客さんというより友人のカップルから、招待いただいたお食事会だった。
いつもいつも美味しくて楽しい食事会だった。

2日連続の美味しいに違いない食事会は、ホセとあきちゃんと、美人豊乳豊食姉妹の姉のCちゃんの4人。

今日は、女将のチズさんが休みなので不安。
テンポよく料理が出てくるのかしらん。

@新順才 酢橘、生姜ジュレ
A蛤の餅米の飯蒸し コゴミ
Bアオリイカのお造り 墨烏賊の墨の塩辛添え
C蓮根餅の椀 蓮の実 柚子の花添え
D稚鮎の白扇揚げ、カツオの炙り、漬け鰹、そら豆、カラスミ、穴子寿司の粽、芋茎の旨煮、茗荷鮨、宮内菜の炙りと季節の盛り合わせ
E仙台牛のイチボと花山椒鍋 筍、蕨
F岩手産もずくと長芋の酢の物
G牛鍋のスープに卵を落として、白いご飯と牛肉の時雨煮、香の物、赤だし
H琵琶のジュレと白和えとヨーグルトのデザート
I柏餅(白味噌と小豆)

今日は、サービスの人数が多いせいか、スムーズで完璧!
料理も4月に引き続き、もう一度来たいと思わせるほど魅力的なコースでした。

皆んな、感動!ー
posted by Yuko at 23:03| 食歩:日本料理 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年05月04日

京都

ゴールデンウィークは3日(木)〜7日(金)迄休むことにした。
一泊だけだけど京都に行く。
4日に帰って、翌日から仕込みをしないと間に合わないのだ。
築地は休みだし、業者専用の肉屋も休み、月曜から本格的に仕込むわけだが、その前にも準備する仕込みがたくさんある。

そして、8日(火)〜平常営業。この日で当店34歳になります。そして、35年目に突入です。
こんなに長くやるとは。しかも、1人でやり続けたことに自分でも驚くわぁ。

3日早朝に新幹線に乗って、京都入り。
今回の目的は、作詞家のMT氏との会食会。
出張料理人のFさんが店を構えたとかで、プレオープン前にMT氏が貸し切ってくださった。

道を迷って、迎えに来てもらって、やっと到着!みんな待たせてしまった。ほとんどの方が初対面だから緊張する。

なななな、なんと!私が主賓!聞いいてないし(^^;

一軒家を改装した吹き抜け空間は、京都らしいステキな空間。

M氏の挨拶から始まる。
「ユーコさんとは、30年以上前からのお付き合いで…15年くらい、僕のこと知らなかったんだよね?!(そうなんです。超有名人なのに、ただのMさんというお客さんとばかり思ってました^-^;)ユーコさんが、軽井沢に店を出そうかということがあって、僕は、軽井沢に別荘持っていたこともあり、不動産周りを僕の車でアッシー君やらされて…」

もう、そんな説明かよぅ。
買ったばかりのポルシェで遠出がしたかったから、行こうって行ったのはMさんからじゃん。もう、絶対どう説明しても私がワガママになっちゃうんだよぅ。

それにしても、有名料理屋の若女将、有名書道家、有名漫画家、有名陶芸家とか、もう、覚えられない。

Mさん、今日はお心遣い感激でした!

翌日は、大阪在住のYさんと待ち合わせて、円山公園内にある、茶菓「円山」に行く。
Yさんは、母の葬儀の花を送っていただいたお客さん一同のひとり。お返しに、母の名を裏に描いた絵皿を手渡ししたかったのだ。

京都入りする前日焼きあがったばかりだし、送るより手渡ししたかった。

円山で、昼間だけどシャンパンと黒豆のおこしを注文。
店長のE君は、赤坂の花楽で会っている。そう、ここは、花楽の支店でもある。

「シャンパンとじゃ、腕のふるいようがない」と、E君。
ごめんごめん!
粟餅入りぜんざいを注文。
Y君がにゅうめんを注文。

にゅうめん、メチャメチャ美味しい!
お揚げさんは、色が薄いのにしっかり味が付いていて、汁は、ものすごく美味しい!

ああ、これを食べにだけに来たいくらいだ!

posted by Yuko at 18:18| 旅行:日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする