2022年06月23日

本日のメニュー

≪お知らせ≫
◎17:00-21:00(L.O.)22:30閉店(日・月・木定休日)
※ 席の予約は電話にてお願い致します。
◎1984年5/8 この西麻布に当店はオープンしました。料理全て1人で作り続けて、店は38歳になります。39年目に突入しました。(6/15日の立ち退きだったのですが、大家さんと地主さんがどうやら裁判中らしい。大家さんからは何の説明も無い。酷すぎる!当分(多分1年くらいかな)延長になる。一体どうなっているやら…)
◎連休明けよりガスパチョを作っています。スペインのガスパチョでなく、南仏のガスパチョです!
◎ビニールカーテン、検温、消毒セット設置し、ソーシャルディスタンスをとっています。入店の際は、マスク着用で引き続きよろしくお願いします。
〔インスタグラムに料理と陶器の写真を時々アップしています(Yuko.kitchen5)〕

≪週後半 6/24(金)・25(土)のメニュー≫
◎ティンバル型のトリコロールフラン 白い野菜のピュレソース添えで(フランス)
海の幸とやさいの3色のフラン。ネギのピュレと生胡椒のクリームソース。
◎烏賊の野菜詰め 生雲丹のソースとマグロのクネル(フランス)
烏賊とクネルと盛り合わせです。ショートパスタ添えで。
◎海老のバスケーズ(フランス)
バスク風のズッキーニ、パプリカ、マッシュルーム、エスペレットとハーヴとトマトで煮込んだ、チキンとの煮込みが定番郷土料理ですが、海老を使いました。ライス添えで。
◎国産牛テールの赤ワイン煮込み(フランス)
ドーフィネ風ポテトの重ね焼きクリーム煮込み添えで。
◎リヨン風オニオンタルト(フランス)
グリュエール、コンテ、フォンティーチーズ入り。このタルトも無いとがっかりされるので、作る機会が多いです。
◎鴨のコンフィの細切とトリッフと2種類のマッシュルームソテー(フランス)
ブロッコリーとインゲンのニンニクソテー添えで。
◎鰯のポーピエット(フランス)
鰯の中に叩いた鰯を包んでポーピエットに。トマトのプロバンスソースとドーフィネ風ポテトの重ね焼きクリームに添えで。
◎金目鯛バイヤ風(ブラジル)
海老、干し海老、カシュナッツ、ココナッツ、青唐辛子類を使ってソースで。ライス添え。
◎ボローニャ風 茄子と牛肉ラグーの重ね焼き(イタリア)
パルミジャーノ焼き。
◎チキンとモレソースのエンチラーダ 赤いチレソースとチーズ焼き(メキシコ)
今回は、トルティーリャの中にモレソースを入れて、赤いソースにしてみました。
◎墨烏賊の烏賊墨煮込み アリオリソース添え(スペイン)
ライス添えで。
◎干し鱈のトルティーリャ バスク風(スペイン)
◎ベジタリアンのムサカ(レバノン)
茄子とズッキーニとトマト、ザクリソースガルバンゾ豆。
◎牛肉とプラムとオレンジのタジン(モロッコ)
クスクス添えで。人気料理で、先週で売り切れ。今週も作ることにしました。
◎コフタカリー(インド)
ラムミンチのミートボールケバヴと野菜のカリー。ライス添えで。
◎渡蟹のカリー ライス添え(インド)
フレンチスタイルで蟹のソースで仕上げています。根強いファンが毎回〆に注文されるので、このカリーは作り続けています。無いと文句言われるし…。

≪冷たい前菜≫
◎南仏風 ガスパチョ(フランス)
◎無花果のアーモンドムース添え(フランス)
◎塩豚のディジョン風マリネ(フランス)
◎蛸と人参のマリネ(イタリア)
◎ザジキ(ギリシャ)
◎茸のマリネ(イタリア)

≪デザート≫
◎80%カカオのチョコレートとベリーミックスとラム酒のタルト(フランス)
◎マンゴの白ワイン煮とマスカルポーネチーズタルト(イタリア)
◎マチェドニア マロンクリーム添え(イタリア)
◎珈琲とラム酒のパルフェ(フランス)

メインディッシュ15種類以上(1350円〜2350円〕
、ピンチョ13種類以上〔1個350円、冷たい前菜(1450-1950円)6種類。デザート数種類用意させていただきます。
※ご予約・ご来店をお待ちしていますm(__)m
posted by Yuko at 18:12| 日記:西麻布事情 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月13日

京都 食の旅 「京味菜わたつね」と日本料理「ユキフラン佐藤」

今日もレジェンドのポエムM氏と待ち合わせて、「京味菜 わたつね」で軽いランチ。
夜のお食事が控えてるしねー。
ここは、お蕎麦屋さんだけど、丼物もあったり、メニューがやけに多い。鱧の天ぷら蕎麦がオススメだとか。でも、軽めの辛味大根卸し蕎麦にする。美味しいからスープまで完食!
地元客でいつも満席の店らしい。

蕎麦の後は、近所のカフェ「火裏蓮華」で。
京都らしく、細い路地の奥にあるステキな佇まい。
この後、整体を予約しているレジェンドと別れて、オススメの下鴨神社の糺ノ森に行く。

夜は、レジェンド松本氏と京都で食べ歩きの仲間の有名な扇子店オーナーY氏と外科医のO氏と4人で「ユキフラン佐藤」さんへ。
お二人とも何度かうちの店にいらしたことがある。

店は、元お茶屋さんが現在甘味屋さんの「大森」さんの近くだった。早めに着いたのだが、すでにポエムM氏が外で待っていてくれた。M氏はいつもこうだったなぁ…いつも優しい。
20年以上前に私のパソコンを立ち上げてくれたのもM氏だし、夜中にパスコンがフリーズした時も度々直してくれた。15年くらい、この方があのレジェンドだとは知らなかったんだけど…。

今日のこの店はワンオペ営業とか。バイトさんがいる日もあるらしいが、今日は、本当に1人での営業。お客さんは、私たち4人と、他に1組の女性客2人の6人。同時進行で料理が始まる。

@オイル稚鮎
シャンパンとで始まる。やはりこの時期は稚鮎からだね。昨日もそうだけど、鮎を焼くのではなく、東京でもオイル焼きの店が多くなって来た。

A天然京都のモズク、蓮根、鱧、蕨、鱧の油焼き、卸しと柚子皮
鱧の油焼きが香ばしくて美味しい。具たくさんで楽しい一品。

B春巻き(アオリイカ、実山椒の塩漬け)
日本料理で春巻きは珍しい。アオリイカもこの時期だねー。

Cとり貝寿司(オオバコ、とり貝肝炙り)
やはりこの時期は生のとり貝を使って。美味しい美しい寿司です。

D湯豆腐(スッポン入り)
う〜ん。故あって、私はスッポンが食べられないので、お隣さんに食べてもらう。スープが美味しい!

Eお造りはコチ 海苔と卸し添え
F茄子と茗荷と黒七味のお出汁浸し
全て美味しかったけど、コレ、好みだなぁ。スープも美味しい!

G牛肉叩きの寄せ焼き 筋肉部分はラッキョウと。筋が入ってない部分の肉はワサビ醤油で。
一品の量が多めだから、ここらでもうかなりお腹いっぱい。肉は少なめにしてもらった。

Hトマトの和三盆和え
美味しいトマトだ!

I五穀米椀(塩焼きした鰻と梅)
雑炊のようだけど、華やかな椀。とっても美味しい!

デザート…スイカと順才(スイカのコンポートと生のスイカと合わせて)酢橘果汁かけ
やっぱり、ここもデザートに順才!

料理長は白衣を着てはいるけど、下は短パン。一年中短パンとか。ってことは、真冬でも?!調理場は暑いからね〜。

充実の二日間でした。
京都、やっぱり凄いなぁ。
うちのお客さんの何人かが、京都に移住しているが、わかる気がする。
posted by Yuko at 23:37| 旅行:日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2022年06月12日

京都 食の旅 日本料理「じき宮ざわ」


コロナで海外に行かれなくなって3年。
パスポートも切れてるし。そろそろパスポートも申請しなければ。ま、その前に国内食べ歩きもしたい。国内の旅はほとんどしていない気がする。

定休日の日曜、月曜、木曜日も早朝から夕方迄仕込みをしている。そう言えば、正月休みから1日も休んでないなぁと思い、ここらでリフレッシュしたい。手も休ませたいなと京都に食の旅に出る計画を立てた。

その前に温泉も行きたいとも思っていたので、三十三間堂近くの天然温泉のホテルに予約した。

店がオープンした38年前のほぼその頃からのお付き合いになる、レジェンド作詞家のポエムM氏に連絡すると、「来て来て」と。
すぐに、レストランのURLが送られて来た。2泊するから、私が行きたい「じき宮ざわ」は初日に行くことにした。M氏は初めてとか。

以前から、アーティストのNMさん夫妻からこの店のことを聞いていた。8人とか9人とかのカウンターのみの店。予約してあげようかと、言ってくださったNMさんにお願いした。
2日目はM氏のオススメ店に決まった。ここも8人のみのカウンターのみの店らしい。
以前から、ホセに会いたいと言っていたので、ホセも一緒に京都で待ち合わせた。
ホセは前日、大阪の友人と会って、京都で合流。そのまま、金沢に帰郷する。

@焼き青唐辛子の静岡産ふわとろシラスがけ
焼いた青唐辛子の種類が何だったか。スペインのピミエントスパドロン近い柔らかさと香り。フワトろと名付けただけあって、不思議なシラス。ソースもどうなってるのか。とにかく美味しくて、待ちきれなくて写真を撮り忘れた。3人とも忘れてて、仕方ないので、隣にいらした紳士にお願いして写真を撮らせてもらった。キャハ!

するといいきっかけと、その紳士がM氏に話しかけてきた。よく行く店が同じらしく、共通の友人もいらして、話が弾んでる。
な、何と、その紳士は、私の自宅近くにある、ヨーロッパや中東一帯から仕入れした輸入雑貨店を50年やってる「グランピエ」のオーナーではないか!

38年前に店を出す時、店の看板を30人分の大きなパエリア鍋にしたいと考え、グランピエに輸入を頼んだ。今も店の看板になって窓の下にあるアレです。器や雑貨も時々購入している大好きな店!凄い偶然!

Aぐじの椀物 (ぐじの骨で出汁をとったもの)
塩梅がほんと完璧!ため息ものだ。

B串本の初鰹 葛 しその実 炊いたご飯 新玉ねぎの麹ソース
どうなってるのか、新玉ねぎの麹って?新玉ねぎの酸味を利用してとか言ってたような。化学?エルブジの日本版!かなり他方面に渡っての勉強をしているんだろなぁ。それにしても美味しい!

C焼き胡麻豆腐
この店のスペシャリタだ。お土産に頂いたことがあるが、作り方を見てもこうはいかなかった。なるほどう!めちゃめちゃ美味しい!

D大分産雲丹と熊本八代産海苔の玄米飯蒸し実山椒入り
美しいし、美味しい。

E8日間ねかした金目鯛の燻製卵乗せ
お造りもただ切ってだけじゃないね。

F鮎 オカヒジキ スイカを発酵させたものと
この鮎、めちゃめちゃうまい!スイカを発酵って、どーなってるんだか。でも、鮎の香りと同調して合います!

G蕎麦がき巻き(出始めの鱧と大葉)
くるくるクレープのように巻いて巻いて。歯ごたえも良く美味しい。

Hこの時期にしか食べられない生のとり貝を焼いて焼き茄子と肝醤油で
これ!山盛り食べたい!

I新牛蒡と丹後産の放牧牛
これも凄いなぁ!

ご飯…滋賀県長浜のご飯は、蒸らし時間差で少しづつお代わり。
赤出汁、香の物と。
店主の泉さん出身の長浜のお米だとか。同級生に作ってもらってるらしい。蒸らしの差で、ご飯の味が違ってて面白い。

デザート…梅雨丸(ツユマル、多分この字かな)
このデザート、どうなってるんだろ。もう考えない。ムダ!美味しいからいいや!
秋田産の順才と京の水で。下に、薄い漉し餡を溶いたようなソースが。
順才をデザートに持ってくるなんて。両方水だからとか。繊細だねー!

そしてお抹茶で終わるとは、京都らしいね。
このコースとお酒はあまり呑んでいないにしても、1人21000円だったか22000円だったか。とってもリーズナブルだ。

そして、どれもとーっても美味しかったです!
インスタグラムもフォローしたし。
予約しやすくなったから、また、京都まで食べにくるよー!
この店はみんなに教えたいけど、教えたくない…何とも悩ましい店だ。
posted by Yuko at 23:14| 旅行:日本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする