トルコのロカンタスをご存知ですか?食大国ならではの美味しい料理がずらり大皿で並んでいて、見るからに食欲がそそられます。キッチン5では、そんなスタイルを取り入れながら、各国で出会った伝統料理、郷土料理、そしてレストランのオリジナル料理を毎日35〜40種類、日替わりで皆様にお届けしています。たくさん食べに来てください!
≪お知らせ≫
主にスペインバスク地方中心に飲まれる微発泡の辛口ワインです。
〔インスタグラムに料理と陶器を時々アップしています(Yuko.kitchen5)〕

≪夏休みのお知らせ≫ ◎7月28日(木)〜8月22日(月)迄、夏休みさせていただきます。
今回は、スペインアストゥリアス地方・カスティーリャ・イ・レオン地方〜フランスは、まだ決めてませんが、フランスのバスク地方に行くつもりです。
食材・新メニューを持って、8月23日(火)〜平常営業させて頂きますm(__)m

≪6月24日(金)・25(土)のメニュー≫

◎ニョッキのカンノーリ風(イタリア)
セモリナ粉のニョッキに野菜たっぷりのペーストと2種チーズを詰めて、カンノーリ風にしあげました。
◎鰯のタルト仕立て(イタリア)
鰯の料理を毎週変えてはいるが、作っているので、今週はやめようと思ったのだが…。作ってとの要望に応えて。今週は、さらに鰯とパプリカと野菜と詰めてタルト仕立てに。
◎カジキマグロの詰め物 シシリー風(イタリア)
先週は、かなりたくさん作ったのに、瞬く間に売り切れ。今週も作ります。カジキマグロに3種類の貝のグラタンを巻いて。シシリーのカポナータのソースで。ショートパスタ添え
◎鴨のコンフィの細切りと3種茸とトリッフソース煮(フランス)
鴨のコンフィを焼いて、茸とトリッフソースと合わせて、フォンドヴォー煮。野菜のパスタ添え
◎アルザス風 塩漬け牛舌とサワークラウトとソーセージ(フランス)
久々に作ります。サワークラウトと塩豚とソーセージの煮込みとの盛り合わせです。
◎渡り蟹の詰め物 プロバンス風(フランス)
渡り蟹の他に、野菜もたくさん。パルミジャーノレッジャーノで衣をつけて焼きます。
◎オニオンのタルト(フランス)
これもリクエストが多く、ティンバルと交互に作っています。グリュエールチーズとコンテとフォンティーナの3種チーズ入り。
◎白貝のコキーユ(フランス)
今週も白貝をゲット。今回はコンテチーズをたくさん使って。
◎イベリコ豚リヴフィンガーとポテトのグラタン(スペイン)
リヴフィンガーと根セロリ、ミニアスパラ、ベーコンソテーと三方原産ポテトのグラタン添え
◎牛肉のアルボンディガス(スペイン)
牛肉とオリーヴとチーズのミートボールに、ポルチーニ茸と野菜のピストーソース。野菜のパスタ添えで
◎墨烏賊の墨煮(スペイン)
墨烏賊と貝のスープたっぷりの墨煮。アリオリソースとライス添えで
◎タジン(モロッコ)
牛肉とオレンジとプラムのタジン クスクス添えで
◎海老のムケカ(ブラジル)
リクエストが多く、ほぼレギュラー料理になってます。海老、カシュナッツ、ココナッツ、干し海老他の煮込み。ライス添え。
◎チキンのオアハカ風エンチラーダ(メキシコ)
トルティーリャに蒸したチキンとチーズと今週は赤いチレソースを挟んで、モレソースをかけて香ばしく。
◎コフタカリー(インド)
ラムのミートボールののケバブと茄子とトマトのカリー。ライス添え。
◎蟹のカレー(インド)
フレンチを勉強してきたのでその作り方で、カニたっぷりソースのカレーです。もちろんライス添えで。これを最後に必ず食べる方が多いです。無いと怒られる料理なので、毎日切らしていません

●冷たい前菜
◎ザジキ(ギリシャ)
◎ババガヌーク(エジプト)
◎カポナータ(イタリア)
◎ルバーヴとオレンジのシシリー風サラダ(イタリア)
◎タコと野菜とオリーヴのサラダ(イタリア)
◎茸のマリネ(イタリア)


●デザート
◎マチェドニアのマロンクリームとグランマルニエ添え(イタリア)
◎焼きバナナとヌガーのチョコレートタルト(フランス)
◎ブルーベリーとマロンのタルト(フランス)
◎エスプレッソとグラッパのパルフェ(フランス)

メインディッシュ15種類以上〔1250(1350)円〜1950(2106)円〕、ピンチョ12種類以上〔1個350(378)円
冷たい前菜6種類。デザート数種類用意させていただきます。

※ご予約・ご来店をお待ちしていますm(__)m
OPEN :
TUESDAY, WEDNESDAY, FRIDAY, SATURDAY   6:00 pm - 11:00 pm (9:30 pm LO)
(Closed on Sun, Mon and Thu. 日・月・木 休)
TEL: 03-3409-8835
ACCESS:   東京都港区西麻布4-2-15   Nishiazabu 4-2-15, Minato-ku, Tokyo MAP
地下鉄日比谷線六本木駅 or 広尾駅、または千代田線乃木坂駅(青山墓地出口)から徒歩7〜8分。   都バス01系統「渋谷〜新橋」西麻布下車
7-8 min walk from Roppongi Station or Hiroo Station
► No credit card accepted.
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2016年06月23日

木曜日のニョッキ

うちの店は33年目に入ってる。
長い。
このブログもかなり昔から書いている。
木曜のニョッキの話は、昔も書いたが、それは、10年以上前だと思う。なので、今回も書こうと思う。

30年くらい前に、フィレンツェに行った時、肉の中でラムが一番好きな私は、フィレンツェのビステッカにも飽きていたので。
「アバッキオありますか?」と、カメリエーレに訊ねた。
「ここはフィレンツェだ。ローマに行け!ここでは、ビステッカを食べなさい」と、笑いながら言われたものだ。
さすが、現在は、そこまで郷土色が強くはないだろうが…。

それと似たような話で、ローマにいる時、メニューを見て、「ニョッキください」と言うと、今日は、水曜だから、明日来なさいと言われた。
???の私に、ローマでは、ニョッキは木曜日しか食べないんだと言う。
たとえメニューに書いてあったとしてもだ。

昔、キリスト教徒達は曜日によって食べるものが決まっていたそうな。(因みに、イスラム教徒圏では、金曜日に食べるデザートがある)

金曜は、バカラ(鱈)とか魚を。土曜は、トリッパ(牛の胃袋)と。
金曜日に軽い魚だから、前日の木曜は、お腹がいっぱいになるニョッキを食べる習慣になったとか。

当店木曜は定休日なので、今日は、セモリナ粉を使って、ドゥを寝かせて、明日仕上げることにする。
ニョッキをカンノーリの形にして、中身は、野菜たくさんのペーストと2種類のチーズ(パルミジャーノとフォンティーナ)を詰めて、ソースを作って焼く。ソースは何にしようか…。


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2016年06月20日

日本料理「花楽」

鮎解禁だが、花楽の鮎は7月のメニュー。
にもかかわらず、中旬過ぎならできますよ。と言うので、前回食べに来た時の同じメンバーで今日の予約をしておいたのだ。

道が混んでて、時間がかかったが、それでも5分前に到着!
えんさんと、美人豊乳豊食姉妹の妹Yちゃんがすでに来ている。近所の食いしん坊Mさんもすぐに到着。あきちゃん、ホセと続いて…。

私は持参した長いクッションを板の間の小上がりに置いてスタンバイ!

ここは、長いカウンター席とテーブルは4人掛けが一つ。
今回も6人の予約なので、どうしてもコーナーの小上がり席になってしまう。

テーブルが埋まっていたら、たとえ4人でも横並びか、二人はコーナーの小上がりに座って、カウンターを挟んで向かい合う形になる。

しかし、その小上がりスペースが非常に問題で、はっきり言えば座る人のことを全く考えていない設計ミスとしか思えない。

胡座をかいて座れば、膝の先端しかカウンターに入らないミカン箱状態。
卓袱台の良さは、膝が入るので長時間座って心地よく食事ができるのだ。
ここは、膝の先端しか入らないからものすごく座りごごち悪し。料理が遠ーい!

しかも、座布団は革のカバーなので、スカートの素材によってはツルツル滑って、座り心地この上なく悪し。
前回私はスカートは綿にしたのに、ペチコートをはいていたばかりにツルツル滑って、ついには、腰を痛めてしまった。

さらに、座布団だけだと、カウンターが高くて、料理が見えにくい。鍋だと具を取ることは困難。そのため、丸い小さいクッションも備えてるのだが、革のクッションの上に綿の丸くて高さのあるクッションを乗っけるので、またまた滑る。足を踏ん張って座ることになる。

前回は、隣の席の人も何度も座り直していた。私と何度も目が合い、座り心地の悪さを目で思いやったものだ。隣の人も、小さく愚痴ってるのも聞こえたし。きっと、この席に座った人は、後で文句言ってるはず。

この店には、2〜3人で来る人がほとんどなので、この席に座る人はほとんど無いと思う。私達みたいにどんどん人数が増えて、5人とか6人とかで来ると犠牲者になる機会も多い。

ならば、1万円の個室利用料を払って、地下の個室に予約すれば良いのだけど、一万円払うなら、その分食べたいつう奴ばかりだしぃ。

改善策を話しながらの食事になった。

@新じゃがと新玉葱のすり流し 酢橘の皮添え
優しい一口。美味しい!

Aみず蛸の霜降りと梅ソース 椎茸炭火焼き オクラ ブルーベリー添え
梅ソースが初夏らしい。

B翡翠茄子の椀物 順才 、生姜添え
これも夏メニューだね。美味しい!

C穴子の焼き霜 洗い海苔 レンコン
美味しい!しかでない。

Dとうもろこしと白子と愛鰹のすり身詰めの天ぷら
これはこれは!素晴らしい!歯ごたえ、甘さ、ムッチリ感、口の中が…。おかわりしたい!

E蕃茄豆腐 ゴマクリーム 炊いたトマトのスープ
これは、何度も頂いているが、いつ食べても美味しい大好きなメニューの一つ。

F鮎
ここの鮎の焼き方が、一番好き。ここで、鮎を頂くたびに、大塚の「なべ家」の鮎を食べに行った話になる。大勢でツアー作って、鮎三昧したっけ。また、一度行ってみますかぁ。

G海蘊と長芋の酢の物
H穴子茶漬けと香の物 白いご飯と生卵と梅おかか
「鯛茶漬けの穴子版だね。う〜ん、穴子より鯛の方がいいなぁ…」と、思わずつぶやくと、真向かいのYちゃんが「同感です!穴子は調理によって好きだったりするけど、これは…」
私も同感。穴子は、茶漬けに合わない。

デザート…新生姜のソルベと水羊羹
デザートもとっても上品で美味しいです!

そして…検討の結果ですが…。
@クッションを布製にする。(布の座布団もあると後からわかった(*_*)もっと言うなら、座椅子にする。
Aカウンターの下を削って、掘り炬燵形式にする。(これは、ユーコさんが電鋸で削って仕上げれば、1日で出来るんじゃないと皆が。だったら、彫刻もするよ)
B縁台みたいな形の長〜いテーブルを作って、コーナー席を使う時だけ設置すれば、膝問題は解決する。
C客側の対策としては、次回からは2、3人で来ることにする。マックス4人。その時は、テーブルか横並び席にしてもらう。

店の責任者は、一度でもこの席で食事をしたことがあるのかしらん。1時間でいい。座ってみればいい。クッションを積み上げてお客さんがカウンターの高さに合わせて座る形式ってどうよ!
笑点じゃあるまいし。お客さんの立場で考えていなさ過ぎる…と、再度腰を痛めて、つい、文句を言いたくなる。

Yちゃんが、「とっても素敵な店なのに、その一点だけが不思議ですね」と。
同感でっす!

店側にも何度も訴えたが、自宅から持ってきたクッション抱えて、腰が痛い!と言っても、冗談にしか聞こえなかったようだ(*_*)
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今週の仕込み

メキシコから仕入れを頼んでゲットしたチョコレートが今回で最後。
チレ4種はまだ残ってるので、またチョコレートをゲットせねば。
特殊なチョコレートなので簡単には手に入らないのだ。
出来上がったモレソースは手に入るのだが、美味しく無いし、どうしても一から作りたいしね。

いつも、モレソースを作る時は、秘薬をつくってる気分になる。モレソースをたくさん仕込んだ。小分けにして、保存する。

昔は、ソースを作る時、音楽もマリアッチだったり、メキシコの音楽だったりを掛けながら、「私は今、メキシコ人。私は今、マヤ人」と、頭の中をいっぱいにして作っていたけれど、今は、そんな事はしない。考え方の扉を変えるだけだ。

炙る、潰すが基本になる。

モレを作った後は、サラセン人になったり、南欧に思いを馳せたり。
今朝は、渡り蟹の詰め物を数年ぶりに作る。
どうも、夏の海外旅行が決まると、その地に思いが行くのか、メニューが訪問国の料理になってしまう。
今回は、ローマ〜スペイン北部〜多分、南仏方面にと考えてる。まだ決まっていないのだが…。

塩漬けしておいた牛タンを使って、塩出ししたサワークラウトと塩豚とソーセージでアルザス風に。
これも、かなり久々に作る。
やっぱり、フランスにも足をのばそうかなぁ…。


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